セルフホスト型Graphite
独自のGraphiteスタックの構築は一見簡単そうに見えます。Whisper、Carbon、Grafanaを動かせば監視の完成。しかし、現実はそう甘くありません。
- サーバーの調達とセキュリティ対策
- Whisperのストレージと保存期間の設定
- Carbonリレーと集約ルールのチューニング
- Grafanaのインストール、バージョン管理、運用
- 監視システム自体の監視
- メトリクス増加に伴うスケーリング対応
- スケーリングの苦労:メトリクス数が増えるほど、クエリのタイムアウト、集約のずれ、ストレージの肥大化が積み重なります。Graphiteはスムーズにスケールしません。
- 単一障害点:監視用VMがダウンすると、最も必要な瞬間に可視性を失います。
- 終わらないメンテナンス:バージョン更新、セキュリティパッチ、ディスク拡張はすべて自己責任。それが永遠に続きます。